Why don't you use the spincast?

スピンキャスト、それは夢の糸巻器

「では、遊動テンヤとはなんぞや?」の巻

この前のエビを使う仕掛けの話です。

テンヤは、一般的には「一つテンヤ」と言って、この絵のような、オモリと針が一体化したものがよく使われます。
着底をしっかりさせて、エビを操りたい、という仕掛けですな。
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で、最近は「遊動テンヤ」なるものが市販されるようになりましたが、タイラバ始めたときからやってる自前の遊動テンヤがあります。

なんのことはない、タイラバの遊動シンカーとテンヤ仕掛の合作!
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超売れそうにない、シンプルなスタイル(爆)
この針の部分に、エビを付けて釣ります。
タイラバを追わないようなときや、活性の低い低水温時によく使います。
(が、場所間違えるとエサ取りの嵐にあいます)

釣り方は、一つテンヤと一緒です。
船を潮に合わせて流し、ラインが持って行かれないように真下へ落ちるように動いていきます。
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着底したら、ラインを張っておき、しばらくしたら一ヒロ分くらい上にあげて、止めて、エビをしばらく見せて、フリーで下す、の繰り返しです。
遊動なので、マダイが頭振ってもシンカーの重さが掛からないので、フッキングが外れにくい・・・のではと思います。